カールツァイスプラナー(Carlzeiss planar)85㎜F1.4 ZF.2レンズの感想です。
相も変わらずD750に装着です。
本レンズはまぎれもな銘玉である
と言いたいところなのですが技量的な問題でうまく使いこなせませんでした。当時50㎜レンズのみで85mmを変えてみたら構図がむちゃくちゃ狂いナンダコレって感じでした。そしてF値1.4ではピントが合わない。わずかにぼける。さながらソフトフォーカスのごとく。なんて自分は下手なんだろうと色々構図研究やらピント合わせを練習したのですがどうもうまく扱えませんでした。そこで識者に聞いたところF値を上げてみて撮ってみたらどうか?と言われました。F4くらいだとしっくりくるようになりました。ほかのサイトでも確認してみると解放ではにじみのようなボケがあるとのこと。納得がいきました。
自分の技術が問題じゃない。
と。でも、そこから如何に自分が開放撮りばかりを多用してきたかを痛感させられました。この時にF値を変えることでボケをコントロールすること,被写体をくっきり写すことを覚えました。そして自分の写真を比べるととにかくボケボケなんですね。たまには壮大な景色撮ってみたいなぁクッキリとした画で。と思い立ち広角やマクロに興味が移っていくのですが・・・・。
まとめます。
プラナー85㎜ZF.2は
①F4くらいから描写がクッキリ
②周辺減光は基本的にプラナー50㎜に準拠
③色のりも同様
④F1.4だとぼんやりとした印象の写真になりやすい
今でも苦手意識が払しょくされていませんのでこの記事を書いたついでに今後写真をアップして追記していこうと思います。現在15、35、50、50M、85、100Mの品の中で一番使用率が低いのがプラナー85㎜です。
銘玉を使いこなせない。
そんな今日この頃なのです・・・。
カールツァイスレンズをお使いの皆さま。ぜひともアドバイスを・・・・!
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