2017年4月21日金曜日

バイクの盗み方その2(盗む側から)

以前、バイクの盗み方で基本的な防犯対策を提示させていただきました。

今日は別の視点でバイクの防犯対策を挙げていこうと思います。もしバイクを盗むのだとしたら?という仮想的な視点を持ってやってみましょう。

バイクを盗む理由はまず①乗りたいから②金にしたいから の二つでしょうか。

①乗りたいから
色々突っ込みどころはありますが、今はスマホが普及した監視社会なのでほぼ足が着きます。車体番号やカスタムなどオークションに出したら普通にばれるでしょう。バイクの奪還率は4割程度らしいのですので、後先を考えずに盗もうとする盗難に対しての対策が必要になるのでしょうね。バイクあるやん!鍵が刺さっているぞ?乗れるぞ?出せるぞ?ペンチでロック切れるやん!みたいな保管方法はアウトということですね。その1で列挙した対策をしたらだいぶ防げると思います。激安の殿堂ドン・キホーテで手に入る工具で壊されないような工夫がまず第一歩ということですね。
また重いバイク(大型クラスくらい?)であれば簡単には動かせませんから盗られにくさはさらに上がるでしょうね。そうなると狙われやすいのは小型軽量の50~400㏄クラスになるのではないかと思います。大体珍走くんが使っている車種は
①スクーター
②ビッグスクーター
③CB、ゼファーなどの四気筒バイク
になってくると思います。
こういったバイクは特に注意する必要がありますね。盗難対策はしっかりとしていきましょう


②金になるから
厄介なほうですね。価値のあるものを盗んで売りさばく。珍走くんもたまにこちらをやる可能性があるみたいですね。今時よっぽど犯罪的なバイク屋さんじゃない限り買い取ってもらえません。そうなると行きつく先はオークションでしょう。未だとヤフオクやメルカリがあると思います。ヤフオクやメルカリの場合出品するには個人情報を登録する必要があるのでばれるでしょうね。なので、盗難品としてばれないように国内で売るには分解販売しかありません。なので独特の傷がある場合証拠として有用な場合があるので、注意してオークションを見ていく必要があります。


窃盗団に関してはクレーンで引っ張ったり、ガレージを破壊して盗難するケースもあるみたいなので、頑健なロックでさえ難しいでしょうね。防犯アピールしかないのでしょう


以上から、主に珍走くんの盗難経路を考察してみましたが、後先を考えずに盗もうとするということは気軽に取れないようにしたらいいのです。鍵がない、ペンチじゃ切れないぐらいの盗難対策でもある程度効果は発揮するでしょうね。


盗難されたら早く事件化・拡散を。無駄と思っていてもオークションで痕跡を探り続けましょう。決して見つかる可能性は0ではありません。











0 件のコメント:

コメントを投稿