2017年4月20日木曜日

桜のゴリゴリ(レタッチその1)

グラビアアイドルの仲村みうが再びメディアに復帰するそうですね。
妖艶な女性で雰囲気が好きでした。

ところで最後の桜を撮影してきました。

1枚目が広角で15㎜であとは50㎜です。
見てわかると思いますがレタッチしまくりです。時間帯は夕焼けでオレンジでした。
元画像もアップしておきますね。
 桜って梅ほどピンクではなく、これはこれできれいなのですが、いまいち地味な印象を見受けられます。マクロレンズで花びらをしっかり捉えれるような撮影をしたらよかったのですが、15㎜と50㎜ではどうにも良い構図ができませんでした。
結構ギリギリまで寄ってもこのように寂しい印象を受けてしまいます。
結構ギリギリまで寄ってもこのように寂しい印象を受けてしまいます。切り取ったら切り取ったで微妙です。

 これは自分好みなだけですね。暗めの印象が好きなんです。
 この写真であれば、といったところなのですが被写体が桜では無くなってしまっています。






レタッチソフトはニコンのNX-Dです。気軽にやれるレタッチということでこちらを最近多用しています。だって高いもんLightroom。


人が好みやすい色彩はある程度決まっています。簡単に言うとたくさんの色が不自然なく乗っていることです。

①コントラスト
コントラストとは隣との差を意味していますので画像では明るさ、色の差を意味することが多いです。つまり
コントラストが高い→差が大きくなる
コントラストが低い→差が小さい
ということになります。

②彩度
彩度は色の鮮やかさを指します。
彩度が高い→鮮やかである(原色)
彩度が低い→無彩色(白か黒かその間)
になります。

③色温度(ホワイトバランス)
一番自分が大事にしています。色温度はKで表記されます。簡単に言うと炎の色をイメージしてください。赤ほど温度が低くて青ほど温度が高い。
1800kー5000kが赤色(夕焼けっぽい)
5000k-6000kが無色(太陽光)
6000k-9000kが青色(寒そう)
な印象を受けます。サブコントロールタブとしてピンクと緑を変えることができる場合もありますよね。

自分の画はそもそもがコントラスト差を大きくして撮ることが多いのでとても人によっては受け入れがたいものが多いかもしれませんがご愛嬌ということでお許しください。これを自分好みにレタッチするとこのようになります。一部の変更でなく面倒なのでこのように一括で変更しています。Lightroom本格導入したらもう少し考えますが、当分はこれで。こんなの写真じゃないという意見もあると思いますが、おっしゃる通りです。







ちなみに構図はうまくいきませんでした・・・・桜が多すぎるのも難しいですね・・・。

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