上述のブログで語っていた問題の原因はすべてコミュニケーション不足が問題になっているように思います。そして、意味不明な界隈の暗黙のルールを強要したりされたりといった結果そのような問題が生じているように感じています。自分がトラブルが起きずに撮影活動を続けることができている要因の多くは条件を最初から明示していること、その条件のすり合わせができない場合お断りしていること、基本的に金銭の生じる撮影は引き受けないからかもしれません。
まず、ツイッターでは自分は多くの写真をアップしています。特に風景撮影などが多いです。ちなみにこれは最近購入したディスタゴン15㎜で撮ってみた夜景です。写真は我々にとって名刺のようなものです。どういう写真を好んでいるのか、どういう撮り方をするのかを担保してくれる大事な名刺です。写真もアップせずに撮影依頼を受けることは絶対にないでしょう。
次に,ツイッター上でもコミュニケーションを多めにとっています。自分の場合このやり取りを通して何が被写体様の琴線に触れるのか、どんな写真がほしいのかを詰めていきます。実際にどういう写真を好むかで持っていくレンズが変わるので、撮影依頼が入ったらまずこういう話し合いから開始します。ここで自分が撮りたい写真を交渉して内諾を得ます。現像は自分がしたい程度だけ行いますが、基本的に顔の修正は行いません。
まとめると、撮影依頼を引き受ける時点で
1ツイッターで自分の写真をアップしておく
2コミュニケーションをしっかりとって何がOKで何がだめなのかちゃんと決めておく
3撮影条件は明確に
をポリシーとしています。
あくまで撮影といえど、そこにあるのは人間関係です。好きな人を撮りたいし撮られたいと思うのが自然だと思いますので、どんなに腕が良くても、綺麗でも嫌いな人と撮影はしたくないでしょうし良い作品はできません。幸い、自分の場合同じ型から再度撮影をお願いいただけるパターンが多いですので、このやり方でよいのかな、と思っています。撮影条件は必読していただいています
色々と考え方や感じ方はあると思います。自分は撮影活動をやってきてこの方法に落ち着きました。参考にしていただけたら幸いです。
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